金管ワールド
2月は充電期間でちょっとのんびりした分、最近は少しずつ譜読みの山が積みあがってきました・・・!
春もそこまで来ているし、気合い入れてがんばります
そして先日の卒業試験で共演したユーフォニアムの女の子が卒業演奏会に見事選ばれたので、来週もう一度エレビーを弾くことに。
実は2~3年前まではあまり縁のなかった金管の世界。きっかけはピティナ・ピアノ伴奏者紹介でした。まだまだ口コミや紹介経由が多い伴奏者の現状ですが、このサイトを通じて彼女と出会えたおかげで、金管(ユーフォニアム)の色々なことを勉強することができました。
例えばチューニングはAではなくB♭であること。ピアノには繊細さよりも迫力が求められること。レパートリーはほとんど現代曲であること。ソフトペダルがほぼ不要であること。そして吹奏楽の部活の影響からか、みんな礼儀正しくて体育会系なこと(笑)。
楽器によって人の性格が分かれると説いた本もありましたが、あながち間違っていないのかもしれません。
(ピアノのレッスンで呼び捨てにされたことなど、わたしの場合一度もありませんでした)
金管を専門に伴奏活動をしている方にとっては当たり前かもしれませんが、弦楽器や木管楽器の伴奏が多いわたしにはどれも新鮮な感覚でした。
金管の伴奏をこれからもやっていくかどうかは分かりません。でも、アンサンブルをする時の自分のポリシー:「全身で聴く」 & 「いつも柔軟に」 を心に留めつつ、これからも色んなことに幅広くチャレンジしていこうと思っています
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