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2008年2月

音を楽しむ

まだまだ不安定な気候が続く毎日ですが、最近はどんな音楽を聴いていますか?

もう一つ元気が欲しいこの頃、私は意外にもヴィエニャフスキのヴァイオリン小品が心に効いています。 爽快な超絶技巧と甘美なメロディが織り交ぜられていて、気持ちが前向きになるような気がします。中には子供の頃からお馴染みのメロディもあったりして、昔の仲間に会ったような良い気分になります。

ジョン・フィールドのノクターンも相変わらず疲れた心身を落ち着かせてくれます。これは、科学的にリラックスが立証できるのではないか?と思うくらいです。究極のシンプルというか、純度がすごく高い。

そして仕事として最近譜読みをしているのが、今度演奏するホロヴィッツ作曲のユーフォニアム協奏曲という曲です。ピアノ好きな人なら皆、「ホロヴィッツ作曲してたっけ、しかもユーフォニアム・・・?」という感じだと思いますが、もちろんあのピアニストのホロヴィッツとは別人です。1970年代の頃の曲で、ユーフォニアムのために書かれた初めての協奏曲だそうです(バスーンでも演奏可能)。ユーフォの世界では定番中の定番曲。

ピアノの面でなかなか大変なのは、バックが基本的にオーケストラではなく、ブラスバンド(吹奏楽)ということ。かっこいいのですが、いつもとちょっと打鍵も変えないといけないわけです。ティンパニーや鉄琴の音に近づけられるように、イロイロ研究しているところですscissors

う~ん、それにしてもユーフォニアムの音は深くて癒されます。意外と小回りもきいて音も全然大味じゃない。レパートリーもさまざま。結構好きですnote

季節の変わり目で体調を崩しがちな毎日だと思いますが、ゆったりと音楽に浸った一日を過ごしてみるのもいいかもしれませんね^^。

おひなさま

Img_0471





今年は、久しぶりにおひなさまを飾りましたshine

ロールキャベツ♪

今日は自称・十八番料理を作りました~。

Dinner ロールキャベツです。
付け合わせは豆とツナのサラダ
 

何人かの人に「レシピ教えて~」と言われたこともあるこのロールキャベツなんですが・・・特徴としては 1.トマトソースで煮ずに、オーロラソース(マヨネーズ+ケチャップのコラボ)を添えること 2.フワフワ感を出すために、はんぺんを少し入れること 3.何となく刺々しいので、楊枝を使わないこと でしょうか。
春キャベツだったらもっと美味しいのかも。春が待ち遠しいなぁ・・・♪

オーボエの苦労

先日は、ピティナ内の連載「アンサンブル力を鍛える!」の取材で、オーボエ奏者のお話を聞くことができました。
オーボエという楽器は、ピアノのわたしからすると「音が美しい」とか、「メロディをあれだけ自由に表現できて羨ましい」・・・などのイメージでした。でも、その美しく個性的な音色の裏腹には相当な苦労と神経が必要なんだと、お話を聞いて改めて感じました。オーボエは演奏の技術も難しいだけでなく、リードを作る技術も本当に大変なのです。ピアニストが、自分で調律して弾くようなものです。時間が掛かるし、手間も掛かるし、満足行くリードが出来上がる確率も低いそうです。

以前アメリカの音楽祭に参加した時、寮の相部屋がオーボエの子でした。彼女は部屋で、日中はひたすら不思議な現代曲風のエチュードを繰り返し練習し、夜は工具セットみたいなのを出してきて職人に変身してました。そういう光景を目の当たりにするまで、なかなかオーボエ奏者の苦労は想像できないものです。

ピアノはその点、自分の楽器を持ち歩くことができないので正反対ですね。リハーサルでは音楽スタジオのボロボロのピアノで調整し、本番は調律師さんの腕とホールのピアノを信じるしかなく、袖で弾くことも出来ないし、違う意味で楽ではありません。特にアンサンブルでは他の楽器との兼ね合いもあるので、いつも弾いてるピアノとあまりに違うと苦心します。

それでも、オーボエ奏者の苦労を少しでも理解し、細やかな神経に見合う伴奏が出来れば最高ですね。「音楽性より人間性。」~のだめも言っていましたが(笑)、まずは相手のコトを理解する努力をすること、これは本当に大事なんだと考えさせられました。

時価から明朗へ

寿司店には「時価」という気まぐれな料金設定があります。
宮城県気仙沼港のお寿司屋さん組合は、時価を廃止して料金を開示する、いわゆる「明朗」会計のお店を増やしたところ、お客さんが急増したそうです。食の安全もそうですが、今の時代、情報の開示というのは、直接信頼にもつながる重要な事だと思います。

実は「伴奏」の料金(謝礼)
というのも実に不透明です。依頼側の本音として、このピアニストの相場がどの位なのかイマイチ良く分からないし、なんだか頼みづらい・・・?という話をよく聞きます。
依頼側が「心づけ」のような形で金額を決めて、終わった後にそっと渡す・・という、他の職業ではあまり考えられないこともまだ行われています。(←まるでチップ)

またもう一つ、哀しい現実があります。大手のオペラ・カンパニー(養成所)では大変な低価格で専属伴奏者達が働いていらっしゃるのです・・・。しかも歌手の方の中には、それが相場なのだと勘違いしている人も。。(>_<)

お金の話を切り出すのはあまり上品ではないという雰囲気で、言い出せないこともあるかもしれません。でも合理的な国USAで育った自分としては、ちゃんと大事なコトは明確にした方がいいのではないか!という考えです。「アンサンブル・ピアニスト」の地位向上のためにも。
そのためには、ピアニスト自身がまず明朗な価格設定をして、依頼の段階である程度「料金プラン」を提示しないと事は進みません。細かい部分は、お見積もりのようにして提案する。交渉ももちろん可能。そうすれば、お互いに気持ち良く向き合えると思いませんか?
結局、毎回悩んでしまうのは依頼サイドだと思います。

ちなみに、ピティナのピアノ伴奏者紹介サイトも、料金設定が明確な上で依頼できる制度を定着させようという狙いが含まれています。あまり詳細まで書く人は少ないですが・・・。

肝心の料金メニューですが、プロフィール画面の真ん中当りに載せました。もちろん、曲や状況によって変動はあるかもしれませんが、ご参考までに・・・!

私を含む世のアンサンブル・ピアニスト達は、自分のソロの事のように真剣に音楽(&相手)と向き合い、自分の本番の事のように念入りに準備します。もちろんお互いの相性もあるので、合うか合わないかは、まずは一回リハしてみればいい訳です。これからは面識や紹介がなくても安心して依頼をして頂けるように、色んな面で「明朗」になっていきたいと思います♪

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コンサート出演情報

  • ♪サロンコンサート
    ☆4月30日(日) 15:00
    共演:北村 貴子(オーボエ)、北村 一平(コントラバス)
    カフェ・ターブル・ビジュー(湘南台)
    お茶ケーキ付 2000円
    ご予約 Tel.0466-46-0121
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