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Marc Johnson

今月号の弦楽器専門誌「サラサーテ」に、恩師の家族の記事が載っていました。たまたま何気なくページをめくっていたので、ホントにびっくり!!!
070710sarasatejulmarcnicole マーク・ジョンソンとは、わたしの恩師Kathie Johnson先生のご主人で、今年解散してしまうVermeer(フェルメール)カルテットのチェリストです。この記事にはマークの他に、二人の娘KirstenとNicoleのことも書かれています。
Kirstenはわたしの三つ上で、わたしが初めてデュオを組んだヴァイオリニストでした。Kirsten10歳、わたしが7歳くらいだったしょうか。15歳位でシカゴ交響楽団と共演し、その後ヴィオラに転向、ママにもなり、アメリカで活躍しています。Nicoleは弟の一番最初のチェロの先生で、Marcと同じチェリストです。Nicoleとは一度だけボストンでメンデルスゾーンのトリオを一緒に弾きました。また、彼女が弾いたエルガーは子供心にセンセーショナルなものでした。

そして、Kathie先生がアンサンブル・ピアニストでピアノ教師です。わたしの原点です。家族ぐるみでお付き合いをしていたので、夏にはメーン州にある先生の別荘に泊りこみ、フェルメールのリハを目の当たりにしたり、みんなで美味しいロブスターを食べたりと、貴重な時間を過ごしました。

音楽一家のJohnsonファミリー。本当にうらやましいです。一番印象的だったファミリーコンサートは、小さな教会での先生のご両親のお葬式での演奏でした。その時家族4人で弾いたのは知る人ぞ知る名曲、D.ポッパーのレクイエム。本当はチェロ3つとピアノなのですが、MarcがKirstenのためにヴィオラ用に編曲したのでした。譜めくり中に胸がいっぱいになり、楽譜がかすんで見にくくなりました

話をMarcに戻すと、たっぷりと生やした顎ひげ、フレンドリーな笑顔、おっきなお腹(笑)、大らかで明るい性格、本当に素晴らしい方です。チェロの音色はもちろん、人間的にとても魅力的です。9月に最後のフェルメール日本公演があるので、今から楽しみにしています・・!


☆記事:弦楽器マガジン「サラサーテ」Vol.17 7-8月号より転載

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コンサート出演情報

  • ♪サロンコンサート
    ☆4月30日(日) 15:00
    共演:北村 貴子(オーボエ)、北村 一平(コントラバス)
    カフェ・ターブル・ビジュー(湘南台)
    お茶ケーキ付 2000円
    ご予約 Tel.0466-46-0121
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