« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月

弦の専門用語

ピアニストが使わない楽語って結構ありますよね。室内楽の合わせなどで弦の仲間がしゃべる楽語に、「???」となってしまうこともあると思います。でも話についていくために、知っておくに越したことはありません。ピアノ以外の方は特に「こんなの知ってるよ」ばかりだと思いますが、備忘録を兼ねていくつか記します。 

♪スコルダトゥーラ 
弦楽器で、調弦を初めからずらして弾く、という意味。例えばわたしの好きな曲、コダーイの「無伴奏チェロソナタ」は、A-D-G-C を A-D-Fis-H にチューニングして弾く曲です。チューニングした時点でかなりカッコイイ音の並びです。民族音楽の研究者だけあってとても渋い名曲(難曲?)。今年のラ・フォル・ジュルネで聴けるかもしれません。

♪スルポンティチェロ
これも弦楽器用語です。「こま」寄りにはじく奏法だそうです。擦れるような変わった音が出ます。弦仲間が「するぽん」「するぽん」と言うので、「なにソレ
?」と思い教えてもらいました。「ポンティチェロ」と言う人もいます。

♪コルレーニョ
これは弓の「木」の部分を使って叩く奏法です。カサカサした(?)効果音みたいな音が出ます。弓の「毛」の部分だけかと思ったら、「木」の部分もちゃんと使うとは、弦楽器は奥が深いです~。

他にもたくさんありますが、今日はこのへんで・・・

星の花

Img_0821家の前の花がやっと咲きました。子供の頃植えた多年草で、正式な名前は・・・忘れてしまったので、「星の花」と命名。晴れた日に数日間しか咲かない、儚い春の花です。

オマージュ

今日、ロストロポーヴィッチが亡くなってしまいました。
偶然にも昨日、家族でロストロポーヴィッチの話をしたばかりだったのでびっくりしました。演奏家だからこそ世界に伝えられることを精一杯行った、偉大な芸術家でした。
チェロ弾きの弟の言葉を借りれば、大切な知り合いをなくしたように哀しい、そんな気持ちです。

アンデルセン女史

昨日は2時間だけ、ベルギーから来られたDiane Andersen先生のレッスン通訳しました。

先生はコンクールを主宰していたり、ヨーロッパのピアノ指導者協会の理事をしていたりと大忙しです。母国の作曲家の作品も積極的にレコーディングしていて、素晴らしいことだと思いました。
しかもご主人が生前ヴァイオリニストでバルトークと多数共演し、家族がらみのお付き合いだったそうでびっくり!バルトークがいきなり身近になる話です。その他にもコダーイやミヨー等とも親交があったらしく、そんな作曲家たちとの貴重なお話をもっと聞きたかったです。

キラキラ・・

Img_0795_1ただ今はまっているコスメはこちら。。ジルスチュアートのブリリアンスアイズ01です。ホワイトデーにいただいたアイシャドウで、ケースもラメも本当にカワイイ!本番の時のメイクにも大活躍します。

春に響く歌曲

だいぶ風がぬるくなってきて、春らしくなりましたね♪♪
思い浮かんできたお気に入りの歌をいくつか紹介してみます。

☆シューマン: 《ミルテの花》より くるみの木 
シューマンが花嫁クララへ結婚式の日に贈った曲

☆ドヴォルザーク: 《ルサルカ》より 月の歌
チェコ語の幻想的なオペラの中の、有名なアリア
 
☆ドビュッシー: 美しい夕べ
わたしが知る限りこんなにロマンチックな曲は他にはないです。

☆フォーレ: リディア / シルヴィ など・・
初期のフォーレ歌曲は、どれも春らしく、瑞々しい。リディアは女の子の名前ですが、教会旋法の一つ、リディア旋法が聴こえてきます。

☆ブラームス: メロディのように Wie Melodien zieht es mir  
この一曲でブラームスを本格的に好きになり、歌詞(グロート)は手帳に書き留めてあるほど。幸せに泣ける詩です。さらにこのメロディ、ヴァイオリンソナタ2番の1楽章、第2主題で見え隠れします。ずっと「似てるなぁ~」と思ってたら、空耳ではないようです。

美しい曲は詩も美しいですね・・。インスピレーションの相乗効果でしょうか。詩人と作曲家がチーム組んだら本当に無敵ですね

Gaboの結婚式

N大学院時代の友人、Gaboの結婚式の写真が届きました。 (Cozumel, Mexicoにて)

E9f698ddE9fe6d94Ea01f102_2E9f40aca

 


会社説明会で演奏

今日の本番は、なんと就職活動をしている学生さん達の前での演奏でした。
全日本ピアノ指導者協会という社団法人の会社説明会で、生演奏を通して会社を知ってもらおうというもの。音楽業界らしい、とてもユニークな試みですよね。

ヴァイオリニストS姫とモンティのチャールダッシュを弾きました。(超アドリブ付)

黒いスーツがずらりと並んだ聴衆の前で弾くのは初めてでしたが、貴重な経験ができて楽しかったです。

12歳のライバル

今、「メントリ」さらってます。
メントリとは・・・。メンデルスゾーンのトリオ二短調のことデス。ピアノ三重奏曲で一番有名な曲の一つと言えましょう。そしてわたしにとって一番特別な曲でもあります。

実はこの曲は小学校6年生の夏、つまり12歳の時に弾きました。(1楽章のみ)
アメリカから日本に帰国する年、恩師のJohnson先生がわたしをニューヨーク、ボストン、メーンの音楽祭へと引き連れ、それぞれの場所で別のメンバーで3回演奏しました。

我ながら考えてみると、12歳のわたしはとてもタフな女の子でした。あやふやな日本語を一所懸命取り戻そうとしていたり、環境の変化に対する準備や友達と遠く離れ離れになってしまうストレス、大好きなピアノの先生に師事出来なくなってしまう喪失感、でも週2回の厳しい2時間レッスンとコンクール出場、その他イロイロな重いものを抱えていたのに、全くめげずにこなしていました。

そんなわけで、今でも何かにつまづいたり迷った時などは、いつも「12歳の自分」に相談するクセがあります。あの頃の自分だったらどう判断するか、と・・・。

Img_0804_2 そんな12歳のわたしが無謀にも挑戦した「メントリ」、大人になって再び挑戦です。ぐちゃぐちゃと書かれた子供っぽい楽譜を見つめながら難所に苦戦して練習するたび、12歳の自分がほくそ笑んでいるような気がしてなりません。

がんばらねば・・・・!

さくら

Img_0775_4Img_0780_2                     






今年の桜もふわふわーっと風に吹かれていきました。

チケットとチラシを作る

8月に演奏会を予定しています。
自主企画のコンサートなので、チラシもチケットも全部自分達で行わないといけません。でも共演仲間がオケで多忙なので、両方引き受けることにしました。自らをプロモートする能力を身につける必要性を感じている今日この頃、やってみると結構楽しいものです。


チケットは、業者さんに頼もうか否かを迷っていたのですが、A-oneというメーカーのチケット用紙が手に入り、無料の専用アプリ「ラベル屋さん」で遊んでたら作れてしまいました。凝ったデザインとかは無理ですが、ナンバリングも出来て紙代600円前後で済んだので、これで十分かなというところです。ちなみにわたしが使ったチケット用紙の商品番号は51474(半券付きタイプ)で、電気屋さん等で入手できます。

今回、チラシはビス・コーポレーションというチラシ制作会社にデザインから印刷までお世話になりました。本当にリーズナブルなのに高品質のチラシを作ってくれます。希望を細かく聞いてくれるし、サービスでポスターを3枚もプレゼントしてくれましたよ。
かなりオススメです☆☆☆

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

コンサート出演情報

  • ♪サロンコンサート
    ☆4月30日(日) 15:00
    共演:北村 貴子(オーボエ)、北村 一平(コントラバス)
    カフェ・ターブル・ビジュー(湘南台)
    お茶ケーキ付 2000円
    ご予約 Tel.0466-46-0121
    -

お友だちリンク

無料ブログはココログ